a labor of love 愛の労働→無報酬で働くこと
意味:見返りを求めない労働、愛する人 / もののために行うこと
<例>
My father himself made this kennel for his dog. It was a labor of love.
(僕の父さんが、自分の犬のためにこの犬小屋を作ったんだよ。(その犬のために自分でやった、それくらい好きだ))
「愛」の労働というといかにも大げさですが、本当に愛しているものや人のためにすることについて、人は見返りを求めないものです。
もともと聖書で使われていた言葉で、見返りを求めない愛を平等に与え続ける神に感謝する文章が、この表現の出所と言われています。
お金も含めた見返りのためにではなく「その行動自体に目的や意味があること」を表す表現、と考えていでしょう。
なお、文脈によっては単に「無給で働く」という意味でも使われるようです。