おもしろい英語表現

日本人には思いつきにくい英語の慣用表現を取り上げていきます。少しでも覚えて、使って、より生き生きとした英語の使い手になりましょう!

If the shoe fits, wear it. もし靴が合うのなら履きなさい。→自分のこととして受け止めなさい。

意味:関係がありそうであれば、自分のこととして受け止めなさい

 

<例>

That was Jimmy’s mistake. But if the shoe fits, wear it.

(あれはジミーの失敗だった。だがもし自分にも該当しそうであれば、反省しなさい。)

 

目の前の事例や人が言ったことについて、それが自分に当てはまるかどうかを考え、もし当てはまれば自分自身のこととして受け止める。

 

これを靴のサイズをたとえにして表したのが今日の表現です。

 

教訓になるか、将来役立つか、さらにはそれを受け入れるかどうかについて考える、という場面で使われる言葉で、通常は反省を促すために使われる場合が多いようです。

 

したがって教師から生徒、上司から部下、親から子供などへのメッセージとして耳にすることが多いと思います。