yellow-bellied 黄色い腹の→臆病な
意味:臆病な、腰抜けな
<例>
That guy is yellow-livered!
(あいつは腰抜けだ!)
臆病な人の肝臓には血が流れていない、という迷信が古くからあるらしく、そこから臆病者を「血が通ってなくて黄色くなったお腹(belly)の持ち主」と呼ぶようになったのがこの表現の起源と言われています。
他にも「white-bellied」「lily-bellied」など、血の気がない様子を「白」「ゆり(の花のように白い)」で表すこともありますが、これらはそれほど頻繁には使われていないようです。
またbellyの代わりにliver(肝臓)を使って「yellow-livered」ということもあります。
相手を卑下したり侮辱したりする表現になりますので、自分で使うのは避けたほうがよいでしょう。 映画のセリフなどで耳にしたときに理解できるよう、覚えておくのがよいかと思います。