おもしろい英語表現

日本人には思いつきにくい英語の慣用表現を取り上げていきます。少しでも覚えて、使って、より生き生きとした英語の使い手になりましょう!

as sure as eggs is eggs 玉子は玉子であるのと同じように確かだ→間違えようがない

 

 

 

意味:間違いなく確かだ

 

<例>

It will be done by tomorrow. I'm as sure as eggs is eggs.

(明日までには終わってますよ。絶対間違いありません。)

 

玉子が玉子であるのは誰でも見ればわかることで、間違うはずがありません。それくらい確かだという意味で、比較的わかりやすい表現だと思います。

 

気になるのはなぜ「eggs are eggs」または「egg is egg」ではなく、「eggs is eggs」というのか、というところです。

 

もともとこの表現は「as sure as X = X」というもので、この「X = X」(X is X)を「eggs is eggs」と聞き間違えた人がいたことから、文法上ちぐはぐな表現がそのまま使われている、という説が有力だそうです。

 

いずれにせよユーモラスな表現として残っているもので、正式な文章では使いません。あくまで口語表現のひとつとして覚えておきましょう。