おもしろい英語表現

日本人には思いつきにくい英語の慣用表現を取り上げていきます。少しでも覚えて、使って、より生き生きとした英語の使い手になりましょう!

spend like there’s no tomorrow 明日がないかのように金を使う→見境なく浪費する

意味:後先考えずに金を使う

 

<例>

She has a bad habit to spend money like there’s no tomorrow.

(彼女は後先考えずにお金を使ってしまう悪い癖がある。)

 

これは意味を想像しやすく、覚えやすい表現だと思います。

 

みんな将来のことなど考えずにお金を使いたいわけですが、それが出来ないのが普通です。しかし、まれにそれが出来る(やってしまう)人がいます。

 

もちろん、今日の表現はそういう人たちをほめているのではなく、どちらかと言うと非難したり心配したりする意味合いの言葉です。

 

「気前がいい」という意味で使われることはありませんので、気を付けましょう。