おもしろい英語表現

日本人には思いつきにくい英語の慣用表現を取り上げていきます。少しでも覚えて、使って、より生き生きとした英語の使い手になりましょう!

talk turkey 七面鳥を話す→率直に話し合う

意味:堂々と率直に話す

 

<例>

Now this is a real issue for us, let’s talk turkey and work together towards the best solution.

(これは実際に懸念事項なのだから、率直に話し合ってベストな解決へ向けて協力しよう。)

 

これは以下のアメリカの昔話が起源となっています。

 

原住民のインディアンと白人が二人で狩りをしに行きました。

この日の収穫は七面鳥とカラスだけでした。

白人は「君がカラスをとるなら、僕は七面鳥をもらっていくよ。それとも、僕が七面鳥をもらって、かわりに君がカラスを持って帰ってもいいよ」と提案しました。

これを聞いたインディアンは「You no talk turkey to me a bit.」と言い返しました。

 

「You no talk turkey to me a bit.」というインディアンの発言は「You don’t talk about turkey for me even a bit.」(お前は僕の分の七面鳥について少しも話してないじゃないか)と言う意味で、白人のずるい提案内容を批判しているのです。

 

つまり、姑息な手を使おうとせず、堂々と率直に話しなさい、という意味です。

 

この昔話から、この表現が「率直に話す」という意味で使われるようになった、ということです。