おもしろい英語表現

日本人には思いつきにくい英語の慣用表現を取り上げていきます。少しでも覚えて、使って、より生き生きとした英語の使い手になりましょう!

be a green hand 緑色の手である→未熟者である

意味:未熟者である、青二才である

 

<例>

While he has a lot of knowledge about our products, he is still a green hand when it comes to negotiations with clients.

(彼はわが社の製品に関する知識は豊富だが、顧客との交渉となるとまだ未熟者だな。)

 

「green」という言葉はいろいろな意味でつかわれますが、ここでは「新芽、若葉」などととらえると分かりやすいでしょう。

 

まだ芽生えたばかりで熟していない、まったく新しい状態をイメージしてください。

 

「hand」という言葉が使われていますので「have a green hand」 と言ってしまいそうですが、beを使うことに気を付けましょう。

 

「be green at~」ということもあり、同じく「~について未熟である」という意味になります。