in someone's shoes ~の靴の中に入る→~の立場に立つ
意味:その人の立場に立って(見る、考える)
<例>
I wouldn't do it if I were in your shoes.
(僕が君の立場にいたら、それはやらないだろうね。)
英語圏では屋内でも靴を履いているのが普通です。どこにいても靴がその人の今いる場所、すなわちその人の存在を表すというのが、この表現の発想といえるでしょう。
例文では動詞は「be」ですが、「walk in someone's shoes(~の靴を履いて歩く)」とい言うと「~にならう、同じことをする」という意味で使われます。
また「stand in someone's shoes」と言うと、beの場合と同じ「~の立場に立つ」という意味のほかに、「~の後釜になる、仕事を引き継ぐ」という意味でも使われます。
それぞれ意味の派生で理解できる表現だと思いますので、出来ればあわせて覚えてみましょう。