big fish in a small pond 小さな池の大きな魚→井の中の蛙
意味:狭い世界で威張っているひと
<例>
Look at his attitude. He behaves as if he is the king of the world. He's just a big fish in a pond actually.
(彼の態度を見てよ。まるで世界の王様のようにふるまってるよ。実際はただの井の中の蛙なのに。)
まさに日本語の「井の中の蛙」にあたる様子を、小さな池なのかで我が物顔で泳ぎ回る大きな魚を使って表したものです。
例文のように、人の態度を批判するような響きを持って使われます。
一方「big-fish–little-pond effect」と言うと、自分と同程度かそれ以下のレベルの学校で勉強すれば、自分の成績が相対的によく見えるため、自分の実力以上の学校で勉強する場合よりもモチベーションが高まり、結果的によい成績を残す、という学習意欲に関する心理を表す言葉(専門用語)となります。
この用語では「狭い世界」にいることが良い効果を生み出す意味で使われています。