a crumb of comfort ひとくずの慰め→不幸中の幸い
意味:小さな望み、不幸中の幸い
<例>
Although he has to stay in bed for a while due to the accident, one crumb of comfort is that he can continue with his writing.
(事故のせいで彼はしばらくベッドから離れられないが、執筆を続けることができるのは不幸中の幸いだ。)
「crumb」はふつうパンなどのくずのことを表し、「a crum of」で「わずかの量の~」という意味になります。
とても運が良いとは言えないが、そんな状態でも何とか見出せる唯一の望み、と言った意味で使われることが多いようです。
本当に空腹なときは、たとえパンくずであっても、何もないよりはありがたく感じるかも知れません。
「a crum of hope」という言い方もあり、同じ意味で使われますのであわせて覚えておきましょう。